2012年8月26日日曜日

まちのキーマンを訪ね歩くレポート 『鳴く虫と郷町 with 宮前ふとん太鼓。』

鳴く虫レポーター部 はやみんです。

ではさっそく、、、


「まちのキーマンを訪ね歩く」レポート、

4人目はふとん太鼓、総代の西田さんです。




西田さんのお店、「西田写真館」さんへと向かいますが

その前に三軒寺前広場の大欅の下で休憩。




お昼も過ぎて陽も高くった伊丹のまちを歩いたので

ここで水分補給と今後のサポーター部の活動をもう一度確認して再出発。




宮ノ前の通りも左右に歴史のある建物が並ぶ中

新しい建物も街の景観配慮されていて

素敵な通りになっています。


西田写真館に到着した僕達に

西田さんから猪名野神社に行くようにと頂き、




一行は更に神社に向けて参道を進む。


そこで僕達を迎えてくれたのは

宮前ふとん太鼓の総代西田さん。


倉庫の中に収まっているこれ、

ふとん太鼓です。


この日、総代の西田さんはふとん太鼓にまつわる

伊丹のまちと、人の縁に付いて熱く語って下さいました。


どこの祭りも神輿の担ぎ手が減って困っている今、

宮前ふとん太鼓が毎年担ぎ手が増えてドンドン活気付いている事とその理由や

一度途絶えていたふとん太鼓が復活した経緯

その復活を心から喜んでくれている街の人々の事を紹介して下さいましたが

その言葉の隅々から西田さんの「本気度」がビンビン伝わって来ます。




幾つか聞かせて頂いた中で一番印象的で西田さんの想いがつたわった一節が

ふとん太鼓で太鼓の叩き手になる小学校4年生の子どもに対する西田さんの想い。

その歳の祭りの準備の一番始めにこども達に言う事が有るんです。それは

「僕らは先生でもなければ親でもない。

僕らは本気で祭りが好きなただの大人やねん

叩き手の君らも本気でかからなぶっ飛ばすからな!」




先生にも親にもどつかれたりシバかれる事が殆どない今のこども達。

相手が子どもでも一人の人間として本気でぶつかり合う西田さんの人柄。




練習始めから祭り本番までの数ヶ月の間

厳しい時は周りの大人達が思いっきり厳しく

褒める時は全員で思いっきり褒めまくる。 



こども達一人ひとりが対等に扱われ

自分が「必要とされている」事を実感して

担ぎ手も叩き手もみんなが一丸となってふとん太鼓に想いをぶつける

西田さんは総代として「そんなんって素敵やん」とサラリと言いながら

熱い想いでみんなが楽しめる環境や人間関係づくりをされているんだと実感しました。




話しの最後に「鳴く虫と郷町」に付いてお尋ねしたところ

自治会でバラバラな地域も元は郷町という大きな括りがあったこと、

その「郷町」でのイベントだからもっと積極的に参加したい。

そして既に写真館に鈴虫を置いてるけど

写真館前のショーウィンドウを見る人が

そこに鈴虫が居る事によって立ち止まる時間が延びているし

街の人達を見て家族の笑顔も親子の会話も増えているのを感じる

素敵なイベントだと思う」と仰って頂きました。




「鳴く虫と郷町」を楽しんだ次は「宮前祭り」での「宮前ふとん太鼓」ですね!




以上、

鳴く虫レポーター部 はやみん でした!









〜おまけ〜

レポーター部名言集 〜ふとん太鼓総代 西田さん編〜

レポーター:時岡

「(ふとん太鼓を)永久に続ける」
・・・「できるところまで」ではなく「永久に」やるという思い、
   宮前ふとん太鼓を本気で愛しているからこそ、
   本気で守っていきたい、続けていきたい願う気持ちが伝わりました。

レポーター:岡華子
「しんどい思いをした人はまた戻ってくる」
・・・商店街のお神輿はもちろん、対象が何であれ真摯に取り組んで、
   しんどい思いをした人にしかみえない境地があるなあと私も同感したからです。
   大学でも、もう2度とやりたくない!といいながら引き続き関わっていることが多いので、
   西田さんの名言を聞いてそうなのかもとしみじみしました。